平成29年度　福岡支部磯釣り大会

＜大会コメント＞

今年の福岡支部大会は、昨年に比べると1週間早い開催となりました。対象魚はチヌという事で、再盛期には程遠い中の開催で釣果を心配しておりましたが、流石！名釣会の会員です。ちゃんと釣果を出されていました。それと、開催地であります「平戸　宮ノ浦」の魚影の濃さを改めて感じることが出来ました。昨年度準優勝だった沖縄支部の大城支部長ですが、今年度はなんと優勝。平戸のチヌの釣り方を攻略された結果だと思います。おめでとうございます。平戸のチヌは、湾内の釣り方などとはちょっと違っていますので、チヌ釣りの概念を払拭しないと釣れません。釣れるときはどんな釣り方でも釣れますが、今大会の様に最盛期ではないチヌの数が少ない時期は釣果に差がでます。

毎年ご参加いただいている会員に是非とも上位に入っていただきたく思い、今回の表彰式では、上位3名の入賞者に釣り方やチヌの食い棚など当日の状況を詳しくコメントしていただきました。

これをヒントに、今回ご参加いただいたみなさんには、来年は上位入賞を目指して頑張っていただきたいと思います。福岡支部は、大会の前日に懇親会を開催しています。おいしい平戸の幸をアテにお酒がすすみ、みんな仲良し～！になったんじゃないでしょうか。「よそいき～！」

来年も懇親会の開催を考えています。たくさんのご参加をお待ちしてしております。

山形・広島・山口・沖縄、そして九州各地からのご参加を頂きました事に感謝いたします。

ありがとうございました。そして、お疲れ様でした。

福岡支部長　吉田　政弘